2024年7月16日
新春の兆しと共に、能登半島地震の脅威に見舞われました。その深刻な影響に直面し、私たちテオ株式会社は、土木・建築の専門家たる施工管理技術者の力が、この地の再生に不可欠であるとの確信のもと、事業を立ち上げました。メディアが伝える現状と、被災地での実際の生活との間にあるギャップに心を痛め、一刻も早い安全な復興への道を望んでいます。
テオ株式会社は人材派遣業界に先駆けて、新潟市における北陸整備局の遠藤局長に直接訴えることを決意し、伺いました。
経験豊かな施工管理技術者の派遣が、復興への鍵であると共に、現在の給与や待遇では、復旧・復興の遅れが被災者の苦難を長引かせることになりかねません。そこで、建設現場の予算と労働者の待遇改善に向けた局長の理解と支援を求め、復興への強い意志を伝える事が出来ました。
この情熱的な一歩が、被災地の明日への希望となり、そして、より良い未来への架け橋となることを願い、被災者の方々にとっての安堵となり、そして、この美しい半島が再び繁栄する日を迎えるための、復興へのエネルギーとなることを信じて邁進し続けます。
(写真右)能登半島震災復興の司令塔であり、国土交通省北陸地方整備局の遠藤仁彦局長、将来的には国土交通省の事務次官になることを期待されています。
国土交通省北陸地方整備局は、新潟、富山、石川のインフラ整備を担い、災害対応と能登震災復興において重要な役割を果たしています。