2024年7月16日
2024年6月3日、石川県の能登地方で震度5強の地震が発生しました。気象庁によれば、この地震は午前6時31分頃に起こり、震源の深さは14km、マグニチュードは6.0と推定されています。震度5強を観測したのは石川県珠洲市で、被害として住宅の屋根が壊れたり、金沢市に近い津幡町で60代の女性が骨折するなどの被害が報告されています。
この地震は、1月に発生した震度6弱の地震以来の強い揺れとなりました。そのため、多くの住民が「1月で終わると思ってたのにまた来た」「怖かった」「本当に涙しか出ない」といった不安を訴えています。復興作業が進む中での再度の地震に、住民の不安はさらに大きくなっています。
地震の影響で、一部の交通機関にも影響が出ました。越自動車道の一部区間が通行止めとなり、鉄道も一時運転を見合わせましたが、現時点ではすでに復旧・再開されています。迅速な対応により、大きな混乱は避けられたようです。
この度の地震は、1月の地震による被害からの復旧が進む中での発生でした。そのため、地震に対する備えの重要性が改めて浮き彫りとなりました。今後も地震が発生する可能性があるため、地域住民は引き続き注意を払い、防災対策を強化する必要があります。
今回の地震による新たな被害により、復興の道のりはまたも困難になりました。しかし、地域住民と関係者が協力し合い、復興に向けて一歩一歩進んでいく姿勢が変わりません。今回の地震で被害を受けた皆様に対しては、心よりお見舞い申し上げます。
テオ株式会社は、建設業界での豊富な経験と技術を持ち、能登半島地震の復興支援に向けて積極的に取り組んでいます。詳細は【こちら】をご覧ください。
1日でも早い復興活動を強く願っております。