COLUMN
コラム俺自身も施工管理技士としてちょくちょく、しているんだけど夜間作業って結構大変なんだよ。
建設業界って昼間に外で働いているイメージなんだと思うんだけど、夜間作業も実は結構多いんだ。
今回は夜間の公共工事の大変さについてみんなにも知って欲しいな。
そもそも公共工事っていうのは、国や都道府県、市町村が発注元になる公益工事のことを言うんだ。
道路や橋、地中に埋設されている配管などを修繕したりするのが主な内容だな。
ちなみに、道路や橋なんかは分かるけどって思うと思うんだけど色々あるんだよ。
例えば、上水配管(水道)や下水配管、電気配管やガス管などなどだ。
これらを総称して管工事と言うんだよ。
みんなもよく目にすると思うけど、夜に道などの外で電気をつけて作業している人たちは見たことあるんじゃないか?
あれが結構大変なんだよ。
夜中にうるさいとか思ってしまうことも仕方ないんだけど少しでも大変さをわかってやって欲しい。
今回はたくさんあるけど夜間作業の大変さを紹介させてくれ!
まず、朝までには工事を終わってないといけないこと。
朝になると、住民の人たちや車が動き出して迷惑をかけてしまうから。
みんなのためにと作業員の人たちはみんなが寝ている夜に仕事しているんだよ。
管工事にしてみても、例えば昼間水道が使えなくなるととても不便だろ?
だからみんなが寝ている時間に配管を直したりするんだよ。
とは言え、昼間の作業に比べて集中力が持ちづらいから、常に危険と隣り合わせなんだよ。
いくら夜勤に備えて昼間に寝ていたとしてもやっぱり夜って眠いもんな。
そして、最大の違いは「外が暗い」ということ。
夜間工事では明かりの確保はとっても大事なんだ!
万全に整えてもやっぱり昼間の太陽光には勝てないんだよ。
夜間工事は現場での事故の確率がグンと上がってしまうんだ。
でもあんまり夜間工事で事故が起きたなんてニュースを聞かないのはさすがプロ!っていうことなんだんだろうな!
夜中にうるさい音がしたり、工事の明かりで眩しかったりして、とても迷惑をかけてしまっているということはみんな重々承知で工事しているんだ。
でもそれ以上にみんながいつも通りに生活できるようにと考えて夜間作業しているんだぜ?
ちょっとでもみんなに夜間の公共工事の大変さを知ってもらえたなら俺は嬉しいぜ!
これからもいろいろなところで夜間工事をしているところを目にすると思うけどみんなよろしくな!!
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